関東、そして被災地に台風26号が接近中。
きょう最新の予想(15日17時現在)では、
中心気圧960hPa、最大風速35メートルの強い勢力で関東に接近し、上陸するおそれ。
首都圏を直撃する台風としては、かなり勢力が強い部類に入ると思われます。
そこで「デジタル台風」サイトの情報を利用して、調べてみました。
「”東京”から”100キロ以内”を通過した台風」で検索してみると。。。
そしてこのグラフを参考に、それぞれの台風を詳しく見て、
東京にもっとも接近したときの台風と気圧を調べてみると、下記数個が970hPa未満でした!
・1958年台風21号 962hPa
・1958年台風22号 955~980hPaの間
・1981年台風15号 965hPa
・1985年台風6号 968hPa
・2002年台風21号 965hPa
平均すると、東京に接近する台風としては、10~15年に一度の勢力といえるでしょうか。
とにかく東日本~北日本を中心に、まさに大荒れの天気になりそうで、影響が心配されます。