平成15年11月26日
早くもスキーシーズン
〜スキー場の雪づくり〜
人工雪の作り方には2つある。
@降雪型(従来型)・・・霧状に水を飛ばし、凍らせて細かい氷の粒にして積もらせる<条件:−3度以下>
A造雪型(最新型)・・・巨大冷凍庫(倉庫)に予め霜を造り、それを撒く→夏でも積雪させること可能
丸沼高原スキー場(群馬県、標高1400b以上)では、10月1日からAの方法で1日1回ゲレンデに雪山を作る。
1日に150dの水を使い、31個の雪山を圧雪車で均した上、11月1日にオープン。
ただし今シーズンは気温が高く雨も降り、その後人工雪を造っても、積雪40〜50aがなかなか増えない。
やはり自然の寒さと雪は必要!?
(撮影:11月5日)
丸沼高原スキー場