平成14年4月03日

 「春の小川」の歌詞 

〜最初に書かれたものとの違い



大正元年発行の教科書では、文語調

昭和17年、文語体を習ってない学年でも歌いやすいように、口語体に


♪ 春の小川はさらさら流る(→行くよ)
♪ 岸のすみれやれんげの花に
♪ にほいめでたく(→姿やさしく)色うつくしく
♪ 咲けよ咲けよとささやく如く(→ささやきながら) 


⇒オリジナルは格調高い、現在のものは親しみやすい。それぞれの味わいがある


(ロケ協力:高野辰之記念館)